守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

まず初心者こそ米国株からどうぞ。

はい、本日は休日出勤でした。


先日は貯蓄弱者に壮絶に鞭をふるいましたが、本日は投資家らしく投資関連の記事といたします。


そもそもなぜ、米国株を勧めるのか・・・


ズバリ、初心者向きだからです。ゲームで言うところのEASYモードだからです。




小額から始められる!

日本株の場合、100株単位の取引になるため、比較的安い銘柄でも30,000円前後必要になります。というか、そういう銘柄はまともな銘柄は少ないです(笑)


さらに東証一部の数少ない優良銘柄となれば数十万円単位の資金が必要となります。


投資初心者で資金が少ない場合はハードルが高い上に、ポートフォリオがその銘柄1つが及ぼす影響が大きいため、分散ができません。


しかし、米国株の場合、1株から買えるので資金が乏しい初心者でも好きな銘柄を買いやすいのです。
例えば・・・


世界的飲料メーカーであるコカ・コーラは一株$55(約6300円)前後、洗剤や柔軟剤など日本でもお馴染みのP&Gは一株$143(約16,300円)前後となっています。
※週末のレートで1ドルあたり114円で換算しました(笑)


コカ・コーラやったら高校生の小遣いくらいで買えますね。






資本主義の総本山・米国は株主最優先!

日本では株主に対して経営者は冷たいです。かといって従業員にやさしいかと言えばそうでもありません。


そのくせ、自分らにはとことん甘いです


会社がやばくなっても従業員のクビを切ったり、株主に支払う配当を平気で減らしたりするくせに、ちゃっかり自分らは無駄に高い役員報酬をのうのうと食んでいます。
また、経営上の問題が発覚しても、軽くペコっと頭下げるだけで辞めるわけでもなくその地位にしがみついているのが実態です。



アメリカの場合、会社で一番偉いのは株主です!


つまり、、、、


株主 >>【超えられない壁】>> 経営者 >>従業員


という不等式が暗黙のうちに成り立っています。


資本主義の総本山であるアメリカの企業において、最優先すべきは株主の利益であり、その利益を守れない経営者は「失格の烙印」を押され、あっという間に首が飛んでいきます。


だって、会社の運営に必要な資本を提供しているのは株主なのですから。


それゆえ自分の首が飛ばされないために、会社がやばくなっても配当だけは何としても維持しようというバイアスが働きます。もし、株主還元に資金が足りなければどうするか・・・?


従業員の首を切っても、たとえ事業所一つ潰してでも株主の利益を守ります。


これが、「AMERIKA THE SHIHONNSYUGI」なのです。


伊達に資本主義の総本山やってません。



ちなみに、、、



私の保有しているエクソンモービルは昨年は従業員をクビにして私の利益を守ってくれました(笑)


素敵な会社です ♡





米国経済は右肩上がりで今後も上がる可能性大!

日経平均は1989年末につけた39,000円とまだ越えていません。


というか、それ以降は鳴かず飛ばずで停滞しています。今年は30,000円越えましたが、米国経済の指標であるダウ工業平均やS&P500は常に最高値を更新してきました。


その間にITバブル崩壊、リーマンショック、チャイナショック、コロナショックといった大きなリセッションが襲いましたが、現在も最高値を更新し続けています。


これはアメリカが先進国でありながら、今後も人口が増え続け、国内の消費意欲が今後も維持され、成熟国にもかかわらず経済成長が見込まれるためです。


通常の先進国は一定の経済水準に達すると、経済成長は鈍化し、人口減少に転じると言われていますが(日本などが好例ですね)、アメリカは移民を広く受け入れているため、若い労働人口や新しい発想を持った異国の若者が多く流入するために新陳代謝が活発で、国としての成長が続くと言われています。
日本とは真逆ですね・・・



そして、米国発祥のコカ・コーラをはじめとする超巨大企業は世界中にネットワークを持ち、世界中で事業を行っているため、世界中のカネというカネが米国に集まる仕組みがもうすでに出来上がっています。


我々の身の回りに溢れる製品がすでにそれを示しています。



投資の神様も推奨してます。

投資の神様であり、オマハの賢人と言われるあのウォーレン・バフェットさんもS&P500への投資を推奨しています。


つまり長期スパン(10年単位)であれば今後も上昇するであろう米国経済に投資すればほぼ損はしないということです。


つまり買えば儲かるということです。(ただし、短期での上げ下げや暴落はありますのでご注意を)


ゲームで言えばEASYモードです。





私もかなり利益がでました(笑)

米国株始めたのは2019年の8月からですが、2020年のコロナショックのときに温存しておいた資金を投入してかなり安く優良な銘柄を買い叩けました(笑)


現在の利益はざっくり300万円くらいです。(配当金と含み益合計です)





最初はEASYモードから始めた方がええでしょ?

日本株はどちらかというと標準モードです。いえ、場合によってはHARDモードです。


株が博打だって言ってる人がいまだにいるのは、バブル後の相場でなかなか儲けがでないという無理ゲーを強いられる相場だったからです。そこで数多くの日本の投資家が葬られたのでしょう。


初心者がいきなりHARDモードやってやる気くじかれるのはどうかと思います。


まず初心者は、少額投資でEASYモードの米国株から始めた方がええかと思います。