守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

HDVってETFもありますよ

はい、こんばんわ。


投資関連の内容書くと妙にPVが増えていくってことは、やっぱりみなさん、なんのかんの言ってお金欲しいんですね(笑)


はい、もっと正直になりましょう!


というわけで、せっかくなのでもう1つETFをご紹介します。


HDVことiシェアーズ・コア米国高配当株ETFです。




高配当ETF・HDVとは

主に高配当米国株を組み込んでいますが、各銘柄の財政の健全性も重視した銘柄で構成されています。以下、構成銘柄上位10銘柄です。(全74銘柄で構成されています)


1 XOM エクソン・モービル 
2 T AT&T 
3 JPM JPモルガン・チェース
4 CVX シェブロン 
5 JNJ ジョンソン&ジョンソン 
6 VZ ベライゾン・コミュニケ
7 ABBV アッヴィ 
8 PG プロクター・アンド・ギャンブル
9 MO アルトリア・グループ 
10 PM フィリップ・モリス・インターナショナル


構成銘柄はVYMと一部被ってますね。


HDVの直近の利回りは3.3%前後となっています。


1口あたりの価格は$95前後で推移しています。


先日、紹介したVYMよりも若干ですが高配当です。


VYMが1口あたり$100以上の値動きなので買いやすいのではないのでしょうか。



VYMとどう違うんや?

まず、構成している銘柄数が違います。


VYM・・・400銘柄


HDV・・・75銘柄


早い話、分散性が異なります。
VYMは米国の高配当優良大型銘柄をほぼ網羅しているのに対し、HDVは配当支払いに関して財務の健全性を重視した銘柄構成となっています。


あとHDVはVYMよりもエクソンモービルの占める割合が大きめです。


なお、パフォーマンスを確保するため、構成銘柄の比率は度々入れ替わります。




結局どっち買えばええの?

資金に余裕があれば両方1口ずつ買うってどうですかね。


リスク分散されている度合いで言えば、圧倒的にVYMです。


ですが、もう少し配当金が欲しいって人はHDVかと思います。


ただし、全体的なパフォーマンスはわずかにVYMに劣後します。(ボラティリティは低めです)←値動きのことね。


VYM同様にHDVもポートフォリオの核になりうる長期保有に適したETFであることは間違いありません。


私も120口ほど保有しております(笑)


このあたりの銘柄解説って他のブログで細かくやってくれてますので、私はこの程度にしときます。初心者の方ならサクッと読めて参考なるくらいのほうがええんとちゃいますかね。


興味湧いてきた方は「HDV 構成銘柄」とかでググってみてちょ←手抜き(笑)