守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

相手が役員連中だろうとも態度は変わらない守銭奴

先日、仕事中に本社の役員(社長夫妻ではない)連中が視察に来たわ。



役員会ではなさそう・・・暇なんか??



うちの会社の「偉い人達」がこの役員連中の尻に引っ付いて会社案内してたが、妙にヘコヘコしてるように見えるのは気のせいじゃないはず。



いや、うちの会社の財務もだいぶ怪しくなってきたが、これまで散々この親会社の赤字の穴埋めしてきたんだし、気を遣うのは親会社だろ??



親会社の役員連中もしょせんは会社の犬。雇われのサラリーマンに過ぎない。



「会社の役職」というバッジが無くなりゃただのハラの出っ張ったしょぼくれた中高年だよ(笑)



これ、一般にサラリーマンという生物種の習性なのかもしれないが、自分よりも2つも3つも上の役職者の前では妙に縮みあがってる連中見るけど、相手は別に「ネ申」ってわけじゃない。



こいつら本社の役員連中だって定年したら老後の心配しなきゃいけないんだよ。



ムダに高収入でムダな浪費癖が長年にわたって染みついた中高年ほど意外と資産なんて持ってないし、生活コストを下げることもできない。一歩間違えりゃ経済弱者に転落しかねない存在にすぎない。



自分よりも上位の役職者、とくに役員連中見たら水戸黄門の印籠を目にした悪代官のごとくひれ伏す連中と守銭奴なワタシの違いは資産の有無だったりする。



これ、私は「対人資産効果」って勝手に名付けたんだが、心の中で
「こっちはおめーらより遥に資産持ってんだよ!」って思うと別にそこまで頭低くしてひれ伏す心理状態にならなくなる。



給料は確かに役員の方が多いが、


あくまで会社という箱庭で飼われてエサ貰ってる犬(役員、役職者)が飼い主である社長に媚び売るに対して、自力で食糧調達できるオオカミが人間に媚びないという真逆の状況だろう。



箱庭が無くなったり(倒産)したら露頭に迷う飼い犬は所詮、脆弱な存在なのだ。



自分よりも上の役職者に対して卑屈になってしまうのがイヤだって思うならまず資産持つことをおススメするぞ。



上の役職者に対してヘコヘコするが、下の者には尊大かつ不遜な態度のやつは傍から見ててイタイわ(笑)