守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

新社会人となられる方へ~世間の歩き方中級編②

さて、明日からまた仕事でございます。


中級編①はジャブにすぎません。中級編②が本番です( ´艸`)


「貯蓄する習慣」を身につけよう

初任給の手取りはおそらく少ない人は14~5万くらいになるでしょうし、いきなり毎月5万円貯金しろとは言いません。


それに買い揃えなければならないものもありますし、そこまで余裕はないでしょう。


最初は月に5000~10,000円くらいを目安に毎月貯金する習慣を身につけましょう。



初年度のボーナスは出来れば半分は貯蓄に回しましょう。





貯蓄用の口座を作りましょう

給与振り込み口座におカネを置いておくと使ってしまうでしょう。人間は所詮物欲に弱いからです。くれぐれも「お金が余ったら貯金しよう」なんて思わないことです。


余ったら・・・・そう考えていて余ることはまずありません。


カネを手にした人の物欲をくれぐれも甘く見ないことです( ´艸`)


給与振り込み口座に以外に、貯蓄用の口座を作り、そこに給料日早々に光速で入金しましょう。


そしてその貯蓄用の口座のおカネは極力、手を付けてはなりません。


出来ればカードを作らないなど、そう簡単に下せない環境にしておくとベストです。


自分で入金するのを忘れがちなら、自動で口座振替するなどの設定をしておくと、これだけで「勝手にお金が貯まる仕組み」を作れます。





2年くらいで100万円が目安

このブログでも何回か書いてますが、まずは100万円の貯蓄を作りましょう。


100万円あるともし仮に会社が倒産しても半年は生活できるでしょう。


なのでこれは必ず達成しておくことをお勧めします。


そもそも今の日本国民がなぜこれだけヒィヒィ言ってるかというのは、皆、カネが無いからです。特段の事情を除いて、カネが無いのは貯蓄する習慣がないからです。


それは学校では教えてくれません。


残念ながらこういう大事なことほど学校では教えてくれません。


なのでこのおカネに関する事実に気づいた人は着々と準備を始めますが、気づかずにボケ~っとしてた人はそのまま年月を重ね、気が付けば人生がハードモードになってます。


格差社会と言われて久しいですが、格差の正体とはこういうことです。




30歳までに貯蓄習慣がないとかなりキツイ

30歳までに500万円以上の貯蓄を達成できた人は、貯蓄する習慣が身についていると思います。
30代は結婚、出産、家を買うなどカネのかかるライフイベントが目白押しです。



この30代において、カネはいくらあっても邪魔になりません。


無い場合、それらに対処できません。それだけじゃなく、病気にかかって入院や治療などもあり得ます。


結婚していたらカネが無いことで夫婦喧嘩も増えます。カネが無いゆえに家庭にヒビがはいることもあります。当然、離婚もありえます。


30歳までに貯蓄する習慣がないと人生の難易度が一気に上がります。



以前も書きましたが、カネは信用のバロメーターでもあります。


男性の場合、相手の親御さんから結婚反対されてしまう場合もあります。当然です。


きれいごとでは結婚生活成り立たないし、そういう経済力無き男に自分の娘を任せられないでしょう。


30代は転職なども視野に入ります。キャリアアップだけでなく、働きやすい環境を求めて会社を渡り歩くのは今後、当たり前になります。すでに終身雇用は崩壊しています。


くれぐれも入社した会社で一生を終えられるなんて思わないことです。


そんな甘い考え持ってるならさっさとドブに捨ててください( ´艸`)



自分がいくら頑張っても経営者がボンクラならいくらでも会社は沈みます。


その時のための備えもせず、のほほんとしていたらすでに人生詰んでしまってる場合もあり得ます。




30歳で1000万貯蓄があれば人生の難易度が下がる

もし、1000万円という金額を30歳までに積み上げられた方は今後の人生で1億円作ることも可能な賢者です。


1000万円作れたというのはかなり自分に自信を持ってよいでしょう。


おカネの扱いにそれなりに長けていなければこの金額を達成することは不可能だからです。


おカネを貯めることができるというのも、立派な才能、能力です。


このおカネを用いて投資をすれば、さらに資産を加速度的に増加させられます。これにより人生の選択肢を大幅に増やせます。


一回しかない人生ならせめて楽な人生歩みたいと思いません?


私はさっさと仕事辞めてのんびり暮らしたいです( ´艸`)


日本人には「労働は美徳」という概念がありますが、カラダと心に負担かけて、きしませてまで働くのって健全でしょうか・・・私はいやですよ(笑)


若い皆さんもなぜ働くのか、自分にとっての幸福とは何かを一度問い直してみてはいかがでしょうか。


さて、では次回はどうやってそのおカネを作るのか・・・


裏技いくつか伝授したいと思います。( ´艸`)


上級編につづく。