団塊は昭和・平成・令和をつなぐポケモンか?
休日出勤帰りに陶芸してきたったぜ(笑)
陶芸始めたのはかれこれ12年前。当時は休日の昼間に通ってたんだが、そのときって街中に波間に漂うクラゲのごとく漂流するオッサンをよく見かけたもんだった。
いわゆる「団塊の世代」ってやつ。当時、「団塊の世代の大量退職」っていうのが話題になって行き場失ったオッサンどもが街中で漂ってたのを見かけた。
本屋、ショッピングモール、映画館など平日でも結構そういう人種を見かけたが最近はあまり見ない。
いわゆる街中漂ってたクラゲが進化して飲食店で店員のお姉さんにしつこく絡む年寄りだったり、迷惑行為してる連中になったって認識(笑)
まるでポケモンだわ( ´艸`)
ってことでせっかくやし、私の知ってる団塊ポケモンをざっと紹介してみる。
そもそも、、、、団塊世代の特徴として、、、
・若者の不勉強をとやかく言うくせに、自分らは学園紛争真っただ中で授業もロクに出ずヘルメット被ってゲバ棒振り回して革命ごっこ。
・上から目線。ええかっこしいで無駄にプライドが高い。
・飲み会では自慢⇒武勇伝⇒説教の無限ループ。
口癖は「オレの若いころは」「大体オマエラは」
・不健康自慢。なぜか痛風、高血圧、高ガンマGTPが高くて一人前といった誤った認識を持つ者も多い。日本の医療費高止まりの原因。中学生の「寝てない自慢」に近い。
・アルコールハラスメントやセクシャルハラスメントを理解してない。
・会社が生活の場
・社内での役職がアイデンティティ
・カネは使うモノ。運用するという発想はない。
・楽して儲けるなんてけしからん!というくせにバカみたいな詐欺に引っ掛かる特性がある。
・勢いと声のデカさですべて押し通す。
・面倒なことはすべて若手に丸投げ。
会社にIT化の波が押し寄せたとき、すべて若手に丸投げしてきたためITリテラシーが著しく低いという致命的な弱点を抱えている。
・「お客様は神様」という発想を持っているため店員は下僕または俺の奴隷という思想を持つ者もいる。
・男尊女卑
※上記はあくまで守銭奴の経験則に基づきます(笑)
以下、私が過去に遭遇した団塊ポケモン(笑)
団塊クラゲ
会社という生活の場でありアイデンティティを「退職」という形で強制退場させられたため、行き場を失い、街中でさまよう姿。
退職後の団塊はこのクラゲの形態をとる場合が多い。
家にいても嫁に邪魔者扱いされるため家に居場所がなく、「何か」を求めてひたすら街中をさまよう。
なお、取締役まで出世した場合はクラゲにならず「相談役」として会社にしがみつく者もいる。
メーシクバリ
団塊クラゲが進化した姿。
地域活動に参加することになった団塊だがあくまで価値基準は「どの程度の企業」で「どの役職」だったかが絶対価値であるため、退職して地位も役職もすべて失ったあとも過去の栄光が忘れられずわざわざ名刺を自作し「元○△株式会社 〇〇事業部部長」などという滑稽極まりない文言を書いて配り歩く。
その姿がウザがられているの気づかず名刺を配り、タチの悪いことに他人が自分よりも規模の小さい会社、低い役職である場合はその者を部下扱いする性質がある。
「人脈」とやらを武器とするが、あくまでそれはかつて勤めた会社というインフラ内で機能する地域通貨に近いものなので外界でなおかつ退職後はほぼ役に立たないガラクタである。
タイショクキンデ・トーシカデビュー
退職金をしこたま貰ってホクホクの団塊が、大金を手にして気が大きくなりさらに近年の投資ブームにあおられて「オレも株でも始めるか!」と意気込んで進化した姿。
ただし、金融リテラシー皆無なので銀行もしくは証券会社の営業マンに捕食されてしまいスッテンテンにされる宿命。
だまって勝手に退職金に手を付ける団塊も多く、そのまま嫁から捨てられる団塊も存在する。
「ぜひ支店長室へ」という謳い文句で簡単に捕獲可能。
「仕事が出来るおれは投資なんて楽勝」と勘違いした者の末路。
オレハ・キャ・クダゾ
団塊クラゲが進化した亜種。
「お客様は神様です」を真に受けて店のルールを無視し周りに迷惑をかけてることを理解せず無理難題を要求する厄介者。
団塊世代の特徴である「立場の弱い者にとことん上から目線」という部分を強く押し出した形態。その姿は神は神でも疫病神そのものである。
要求が通らないと大声で恫喝してくる個体もいるが、「威力業務妨害」で警察を呼べば撃退可能である。
カクー・セーキュー・サギ二カモラレタ
ITリテラシーに著しく疎いという致命的弱点をさらけ出し、架空請求メールの存在すら知らないため、文面通りにせっせと段ボールに虎の子の資産を箱詰めして架空請求グループに送る団塊の亜種。
是非とも上記の団塊ポケモン、トレーディングカードに加えてみてほしいわ。
子どもが「ポケモン言えるかな」で歌ったらおもろいね。いや~、ツイッターなら炎上するかな(笑)
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