守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

【貯蓄弱者】外貨MMFのススメ【救済】

泥水すすった経験からこれだけカネの重要性を説いておきながら他人事と聞き流し、



自分に甘々で言い訳なら広辞苑1冊分延々と垂れられる貯蓄弱者に対しては往復ビンタかましたり、真冬にも関わらず氷水ぶっかけるワタシだが、



自助努力してなんとか這い上がろうとしている者には救いの手も差し伸べる仏の守銭奴・和泉守(笑)



株式投資もETFもようわからんし、元本が保証されててそこそこ利回り高い都合のええ商品ってないんか。



って他力本願なこと平気でほざいてるそこのアンタ!!




一応ある!!なので教えてやる。



それが外貨建てMMFだ。


そもそも外貨建てMMFとは、


外貨で運用される投資信託のひとつで、MMFはMoney Market Fundの略。主に米ドル建ての商品がある。(トルコリラ、南アフリカランドなど証券会社によって扱う商品は異なる)

格付が高い、短期の国債や地方債、社債などで運用されるため、比較的安全性が高く、その通貨の金利水準が運用成績に反映される。


売買手数料はかからない反面、円から外貨、外貨から円に交換するための為替手数料が必要。また、保有期間中には、信託報酬がかかる。


一見、外貨預金と似ているのだが、


外貨預金は外貨ベースで元本保証される。しかし、為替の変動があれば外貨預金の元本保証は外貨ベースなので、円ベースで見ると元本割れになる場合もある。



一方、外貨MMFは元本保証がない。しかし、外貨MMFの過去の運用実績を見ても外貨ベースで元本割れしたことは一度もない。外貨預金と比較しても、元本割れのリスクは極めて小さい。※リーマンショックも大丈夫だった実績がある




ちなみに利回りは2022年10月21日現在米ドル建てMMFで2.5%程度(年率)



例えば、、、



10,000$分保有していた場合、250$分の利息が付くという計算になる(税引き前)
※2.5%という利回りがずっと続いた場合。利率は日々変動する。



さらにこれは勝手に元本に再投資されて翌年は10,250$分に再び利息が付くという複利が働くので買って放置すれば勝手にカネが増えるという極めてラクチンで都合の良い商品なのである。




ただし、、、



米ドル建てMMFの場合、アメリカの政策金利が金融緩和で利下げとなったら当然MMFの利回りも下がるので注意が必要。そして為替リスクも当然あるので円高に振れたら円ベースでは元本割れは当然。



あくまで「米ドル建てベース」では元本割れしたことがないという意味だぜ。
もちろん、今後リーマンショック超える金融危機が起こった場合、ドルベースで元本割れしないという保証もない。




株式投資もETFもようわからんし、元本が保証されててそこそこ利回り高い都合のええ商品ってないんか(;´Д`)



バカヤロー!!



そんな間抜けなこと言ってっとまたスリーピースのスーツ着てごつい時計はめた胡散臭い「自称カリスマ投資家」とやらに騙されっぞ!!



つべこべ言い訳してねぇで証券口座開いて米ドル建てMMF10万円分買っとけ。



アンタがぼさっとしてる間に1ドル151円だ!!



こうやってやらない理由探してる間にどんどんと格差が開いてくんだよ。




ストップ・ザ・貧乏


ストップ・ザ・投資詐欺


持とうぜマネーリテラシー(笑)


明日は休日出勤だぜ。