「夏休みの宿題」と「資産設計」は早めに手をつけるのがよい
普段座って顕微鏡の前で仕事してるのだが、加工部分に潤滑油塗るときは立って作業している。
その立って作業しているときあたり見渡すと中高年社員はずっと変わらない顔ぶれだが、
若手の社員はちょいちょいと入れ替わる。最近ようやく定着してきたけど・・・
何が言いたいかって言ったら、
昭和を引きずる職場に希望持てない若手(2、30代)は会社を去り、仕事できない中高年社員ほど会社にしがみつく傾向があるってこと。
そりゃそうか。
他の会社に行っても何もできないし役に立たないことを本能で知ってるだろう。
うちでは屁理屈コネて若手を押さえつけられるが、所詮屁理屈なのでまともな議論や実作業が必要な場所ではメッキが剥がれて地金が出てしまう。もう錆びて朽ちてボロボロの地金。
そういうしがみつき社員の年齢は50代半ばから後半。もうカラダも無理がきかないしもともとポンコツなのが加齢も加わってもう「ガラクタ」寸前だ。
こうなる前に私は「身を引く」という選択肢をすでに持っているし、今の職場にいるのは50歳までってもう決めてる。
30代前半で今の職場に放り出されてから人生設計し直して今に至るまでひたすらブラッシュアップ繰り返して
ようやく「セミリタイア」というカードを手に入れた今、職場にしがみつくという選択肢は存在しない。
若いうちからマネープランとか老後とか言ってたらジジイどもから「若いうちからそんな守りに入ってどうすんだ!?」みたいなこと散々言われてきたが、
こういうのって夏休みの宿題と一緒で早めに手を付けて目途つけとけば後になって無駄に焦らずに済むって思わないんか??
「家のローンが」
「子供が受験だから」
「老後の貯金が」
結局、肝心のことを「忙しいから」やら「今楽しむことが大事」だの言い訳して目をつむって向き合わなかったから年取って焦るはめになる。
もうすでに時代は大きく変わったし、30年前のおカネの常識は令和時代の非常識ってことに気づけっての(笑)
焦って保険屋だと金融機関だのに駆け込んで「資産設計」の文字に騙されてゴミみたいな金融商品買わされて結局大損するのがデフォルトなのがそういう人たちの末路。。。
というかさ、
自分の人生設計、資産設計を業者任せにしてどうすんだよ(笑)
自分の人生とカネなんだし、自分で設計するのが筋ってもんだろ。
あ、そうか。。。
これまで何でも人任せにしてきたから結局は自分の資産設計すらも人任せなのか。。。
納得したわ( ´艸`)
自分で手を動かすって大事だよ。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。