「72の法則」から投資をやるか給与にしがみつくかを考える
投資というものをやっていると一度は聞いたことがあると思うのがこの法則。
ずばり、「72の法則」
これは複利で運用する場合にお金が2倍になる期間を知るための算式で、
その計算式は、「72÷金利」で表される。
たとえば金利3%で運用した場合、元本が2倍になるまでには72÷3=24年かかるという計算。
現状、私の配当金・分配金の年間増配率は平均で3%くらいなので追加の入金なしで、配当金を再投資し続ければ24年後に2倍となる。あくまで理論上ね。
もちろん、これからも米国株を買い付けてる口座には毎月入金し続けるので2倍になるのはおそらく20年よりも早いと思う。
そう、銘柄選びを間違わなければ着々と成果となって表れるのが配当金であり、投資というもの。
じゃあ、会社の給料はどうだ??
私の現在の年収が550~600万円くらい。
3%ずつ毎年上がる見込みも怪しいし、24年後に1200万円まで行くかといえば
確実にNoだ!!
頑張ったところで大して給料なんて上がらんわ。
仮にヒラの取締役・執行役員になったところでせいぜい1000万円くらいだろう。
そもそも、最低賃金が時給30円程度上がった程度で大騒ぎして「経営が苦しい」とか言い出す経営者が多い昨今、年収が24年後に倍になるなんてありえない。
新卒(22歳くらい)で入社して年収320万円として50歳手前に600万?
事実、サラリーマンと言われる人種の平均年収が420万円前後というデータが雄弁に物語ってるんじゃない?年収が倍になってりゃここまで日本人貧乏してないやろ(笑)
はい、このまま会社にしがみついて安い給料でこき使われます??
責任だけ増えて大して給料増えないのに管理職とやらになりたいですか??
仮に給料が上がっても経営者がボンクラで会社が㌧だら全部アウト。
役職も給料もガラガラポンだぜ。
だったら財産蓄えて資本家になってもう一本「運用収益」という勤め先とは無関係の収入得てリスクヘッジしたほうがよかないか??
そんなこんなで、「会社で仕事頑張る」よりも
とっくの昔に「おうちで資産運用頑張る」を取ったワタシです(笑)
まずは喫煙所で右手にタバコ、左手に缶コーヒー持ってぼやくよりさっさとタバコと缶コーヒー辞めてカネ貯めろってね。
日曜出勤したら1週間が長いわ・・・
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