守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

【仕事できない人】意外な共通点【貧乏人】

今朝がた、自宅からの最寄り駅より電車に乗ろうとしたら、50代後半くらいのオバちゃんが駆け込み乗車してきた。


先日亡くなったあの有名占い師のようないかにも「描かれた眉尻」が印象的な化粧が無駄に濃くて、妙な貧乏臭さを漂わせているオバちゃんだった。


まだまだガラガラの社内でカバンをガサガサし始めるのだが、中に何入ってんのか知らんけど、ビニール袋だかナイロン袋だかが擦れる音がシャリシャリシャリとうるさい・・・


ひとしきりガサガサシャリシャリ音を立てたのち、


「あぁ、ない!あ・・・どうしよぅ・・・(;´Д`)」と独り言とも叫びとも言えぬ声を上げて、さらにガサガサし始める・・・


朝っぱらからかなり鬱陶しい・・・


そして震える手で携帯電話(ガラケー)を取り出し、どこかにかけ始める。


職場だろか・・・そして電話口で「あの、、、すみません、あれ、持ってくるの忘れちゃって・・・」


「はい、はい、えぇ?でも・・・」「はい、はい、わかりました(;´Д`)」
と言って電話を終えた。


はぁ、終わった?そう思ったらまたカバンをガサガサし始めて「あぁ、あれもない!どうしよ・・・」とまた言い始めて、2つ目の駅で降りて行った・・・


事情はよくわからんけど、どうやら盛大に忘れ物をしたようなのは確かだった。


ただね、、、化粧する前に必要な持ち物確認するのは小学生でもわかってることやと思うんですが・・・







優先順位のつけ方がおかしい

学生時代~社会人までかれこれ20年ほど色んな人と仕事してきましたが、仕事できない人というのは優先順位のつけ方がおかしいように思えます。


このオバちゃんはおそらく仕事できない部類の人やと思います。


おそらく職場では陰で仕事できない人認定されてると確信してます。



まずは朝の化粧よりも前日に持ち物確認を優先すべきでした(笑)


前の職場も今の職場もですが、仕事で人にしこたま周りに迷惑かける人は優先順位のつけ方が狂ってます。


どうでもいいことに無駄に注力して肝心なことは一切合切見落としてます。


その結果、大失敗して盛大にまわりに迷惑かけます。そして丸1日分の苦労を水泡に帰してしまいます。


そしてこういう迷惑な輩ほど会社にぶら下がったままで、その後始末をする人がやってられなくなり会社を去っていきます。こうして、優秀な人材がいなくなり、溜まっていくのはどうしようもないクズばかりです。こうしてダメな会社はどんどんダメになっていきます。


そして、こういうバカが経営層にいるともう致命的です。


くだらない体裁ばかりを気にして、肝心の現場仕事を一切理解せずクソみたいな屁理屈で物事をごり押ししようとするのでますます会社全体が傾いて行きます。


うちの会社のことですけどね(笑)







巷の貧乏人も同じです

深夜ドキュメンタリー番組なんかで、派遣切りにあって困窮している人の特集やってたりしてますが、見ててイラっとすることがあります。


ナレーションで
「この男性は先月まで手取り26万の収入がありましたが、突然派遣切りに合い今月は収入がゼロになりました」

「社員寮も今月末には退去しなければなりません」



男性「所持金もこれだけです(200円ちょっと)・・・」


このドキュメンタリー見て思わず・・・


なんで貯金しとらん!?社員寮住まいで手取り26万あったら余裕で5~6万は貯金できるやろ!!



思わず深夜に声出して突っ込み入れてしもた記憶があります( ´艸`)


部屋は散らかり放題だったのでおカネの管理がまともにできない人種なのは一目でわかりました。スマホゲームに課金したり、パチンコとかに浪費してただろうことは簡単に予想できました。



そしてナレーションが
「この男性はNPOからの援助で当面の住居は確保することが出来ました」


そこには、タバコふかして片手には缶コーヒーが・・・



モザイクかかってて表情はわかりませんが、ニコニコ顔で


「ありがとうございました。厳しいですけど、なんとか頑張ります」
という男性のセリフで番組が終わった。


たばこをはじめとしたこの手の嗜好品って金銭的に余裕出来てからするもんであって、この状況でタバコ吸ってるってどんだけバカなんだ?って思った視聴者って私だけじゃなかったと思う。


明日、メシを食らうカネも無いような貧乏人ほど小銭が入ったらなぜかタバコをふかす不思議・・・まだまだ科学では解明できないことってたくさんありますね(笑)


数年前の深夜ドキュメンタリーだ。


朝方のオバちゃんを見て、あの真夜中のイライラが蘇ってきた寒い朝の出来事でした。