【宴会するなら】忘年会はノーサンキュー【カネをくれ】
ご無沙汰しております( ´艸`)
この前、ネットでアンケートを見たが今年の忘年会は開催しないが70%とほぼ見送りとなるようです。
私も会社挙げての忘年会自体は時代錯誤やと思うし、やりたい人が有志で勝手にやりゃええと思ってます。
私自身、会社の忘年会って経営者の自己満足かつオナニーみたいなもんやと思うし、そんなカネあるなら賞与にナンボか積み増ししてやるほうが従業員のモチベーション上がるやろって思う。
というか、社員の苦労にはカネで応えろ(笑)
いい思い出なんてありゃしない
前の職場(今の親会社)で夜勤してる人間を無理やりたたき起こして忘年会に強制参加させられた記憶は未だに忘れていない。
しかも「豪華ビュッフェ」なんて銘打ってたわりに、出てきたのは乾いた雑巾みたいなガビガビ食感の唐揚げや、革靴の靴底みたいにカチカチの牛肉ステーキだったりと、経営者が従業員に「こいつら貧乏人は味なんてわからんやろうし、これで十分やろ(笑)」って見下し感半端なかったので、腹立ってその日は何も飲まず食わずで会場後にしたことは一生忘れないだろう。
その年は会社の舵取りもまずく業績も悪化、派遣社員のクビ大量に切っておいて、賞与の少なさを忘年会で誤魔化そうとするクソ経営者に対して私が未だに、こっちから挨拶しないのもこういう理由だ。
今の時代、もう酒はインセンティブではない。
もう社会の中枢部からは姿を消した団塊の世代だが、彼らの時代は嗜好品と言えば、酒かタバコくらいであり、特にビールなどは当時の若手社会人の給料では高嶺の花であるがゆえ、上司との呑みの席は仕事の延長でありつつインセンティブでもあった。
しかし今は様々な嗜好品があり、アルコールに対して様々な規制も出来、なおかつ自分の時間を大事にしたい現代っ子にとっては、会社飲み会などは所詮は手当てのない残業であり、罰ゲームみたいなもんである。
むしろ、会社もそんなカネあるなら社員の賞与原資を積み増しほうが、モチベーション上がるって気づけって(笑)
ましてや忘年会で若手が芸を披露しなきゃいけないとかなったらもう誰も若い人入社しねえぞ( *´艸`)
今後はこういう未だに時代錯誤な昭和文化にしがみつく会社ってバシバシ淘汰されるべきやと思う。
会社も酒造メーカーも壮大な勘違いをしている。
「若者の酒離れ」など、ジジイ連中が自分らの時代と比べて若い人が消費しなくなれば「若者の◯◯離れ」と喚きだすが、酒に関して言えば若い人も酒飲みますよ?
早い話、「何を飲むか」じゃなくて「誰と飲むか」やろ。
ジジイの説教と武勇伝が壊れたテープレコーダーのように無限ループする中でドンペリ注がれても、泥水飲まされてるのと変わらんけど、気心知れた仲間とならネコのションベン飲んでも美味いと思う。
このあたりの認識誤ると各企業、国内の酒造メーカーは地を這うハメになるやろう。
何かと弊害が起きたコロナ禍であるが、「会社挙げての忘年会」という過去の忌まわしき文化を葬った功績はデカイと思います。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。