守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

【意外と】債券投資のすすめ【好利回り】

あんまり毒吐いたり、カネカネ言うのもあれなので、ここは投資について書いておこうともいます。


久しぶりですね、投資関連の記事って( ´艸`)



債券って知ってるやろか。TV東京系のWBSなんかで聞いたりしないやろか。


あと投信とかでも「債券で株式のリスクヘッジしましょう」って説明聞いたりしたことはあると思うけど、具体的にどういうもんかは知らんですかね。


まぁ、結構マイナーかもしれませんね、債券。








債券とは

以下、私なりのざっくりとした解釈なので間違ってたらすんません( ´艸`)


簡単に言うと、債券とは企業や国にカネ貸すことで受け取る借用書みたいなもんです。


企業が事業やったり投資して設備揃えにゃならん場合、二通りのカネの集め方があります。


・出資を募る


・カネを借りる


以上の2通りです。


出資の場合、しくじっても返済義務はありません。


まぁ、出資者から突き上げ食らいますけどね( ´艸`)


つまりこれで出資者に株券なんかを発行して、持ち株数に応じて、配当出せば、いわゆる我々でいう株式投資ということになります。



カネを借りる場合、銀行からツマむのも一つですが、出資者に対して債券という形で借用書もどきを発行し、その借用書に記載された利子を元金返すまで債券購入者に払い続けることでお金を集める方法です。


この場合、あくまでカネを借りているので「返済義務」があります。なのでたとえ事業にしくじってもカネを返さねばなりません。


そういう意味で、安全性は、株式<<債券という風になります。


ちなみに国が発行する債券を国債企業が発行するのを社債となります。他にも色々ありますが我々が買えるのはこのあたりですね。




おススメはアメリカ国債

債券を買う時、決め手はまず発行体の経済力です。あと利回り。


この二つを同時に満たすのは、やはり資本主義の総本山アメリカということになります( ´艸`)


まず、アメリカ合衆国が破綻(いわゆるデフォルト)するのはあり得ません(笑)


もしアメリカがデフォルトしたら何持ってても紙くずになるんちゃいますかね。


あ、金とかプラチナみたいなのは別やろうけど( ´艸`)


SBI証券には豊富なラインアップがあるので見てみるとよいかもしれません。



ちなみに配当金(債券の場合は利息)を重視するなら利付債を購入するのがよいでしょう。


償還期限(いわゆるお金が出資者に返済される期日)までの期間により、価格や利回りが異なります。また、米国債は、米国の10年債利回りと連動するので、ご注意ください。
※10年債利回りが上がる⇒債券価格下がる
※10年債利回りが下がる⇒債券価格上がる って感じです( ´艸`)


利回りは1.5~3%くらいに落ち着いているので、株式に突っ込みすぎるのは怖い・・・でもなんか投資して配当金とか欲しいって思う方は検討の価値ありやと思います。


そこのアンタ、いっそのこと冬のボーナス突っ込んでみたら?(笑)






組み込むと強固なポートフォリオになります

株式は景気が悪くなったとき、全体が下げ相場なときは一斉に下落しますが、債券は株とほぼ逆の動きをするので、ポートフォリオのクッション材になります。


いわゆる安全資産なので資産の目減りをある程度軽減できます。
さらに発行体が破綻しないかぎり、利息は支払われるので株式のようにびくびくする必要もなくなります( ´艸`)


ただし、、、


インフレには弱いのであくまでポートフォリオのクッション材という認識を忘れずに。
※インフレで物価が上がったからと言って借りた金の元本までいっしょに上がるわけじゃないですよね(笑)




ざっくりと説明しましたが、詳しいこと知りたきゃ、自分でググってくださいな(笑)←手抜き