守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

カネの持つ真の魔力に魅せられると物欲と見栄が霧散する不思議

昨日の記事から私が普段どんな生活してるか何となくわかるんじゃなかろうか。



¥98だから買ったが、¥136円のアイスは購入を見送った。



ジーンズの内ポケットが破れたら繕うし、通勤用の靴はすり減って雨が降ると浸水するまで履きつぶす生活。


10年ほど前、3000円も出して買った某有名メーカーの靴の小指部分が破れたので、裁縫道具引っ張り出して無理やり縫合して半年ほど履いたこともある。



THE SDGs(笑)



自分で言うのもなんだが、無駄に資源を浪費していないという点で、パインアメもどきのSDGsバッヂつけた胡散臭い経営者連中よりも地球環境に貢献してるという自負がある。



母方の祖父も同じような生活だったが、ある程度の資産額に達すると物欲というものがだんだんしぼみ始める。



20代の頃、張り切って20万する金無垢の腕時計を購入したが、もうコロナで外出もしないし、時計はスマホで十分やん?って思うと付ける理由もなくなったので机の引き出しに眠ったままとなっている。



20万の時計買った当時の資産額は500万ほどだったかと思うが、その10倍以上の資産を築いた今、100万の時計買ったら当時と同じような幸福感得られるか??



たぶん、それはNo。



高級時計も高級車も所詮は一瞬の見栄と虚栄心を満たすためのハリボテみたいなもんだし、



むしろ、維持費がかかるので金食い虫に変わってしまう。



よく言われるのが



「ポケットにカネを入れてくれるのが資産」



「ポケットからカネを奪うものは負債」



高級時計も高級車も所詮私にとっては負債に過ぎない。



時計もクルマも必要最低限の機能があればそれでいいし、食事もオヤツも栄養面と安全面が確保されてりゃ安かろうと美味しければそれでいい。


というか、ペーパードライバーだしクルマはもう一生購入しないだろうな。




ここぞという場面で使えるカネがある!!



この安心感に勝るものは存在しない。カネに困る不安がないという安心感は何物にも代えがたい。



これはもう私にとっては麻薬みたいなもんで、この魔力に魅せられたらどんな高級時計も高級車も所詮はガキのオモチャ未満になり下がってしまう。



今やりたいことはゆっくりカラダ休めて、涼しくなったら京都の奥座敷の方に泊りがけで行きたいことくらいだが、しばらく無理っぽいわ。



大学出た時点で労務刑約40年の刑が確定する日本。



いや、今後は刑期が伸びて50年?ん、それかもう終身労務刑か??



私はあと7年もしないうちに「模範囚」として一足先に出所させてもらいます(笑)