お年玉から子供への金銭教育を考えてみるの巻
こんばんわ|д゚)
皆さんは今宵は鶏肉むさぼって、ぶどう酒あおってケーキに入刀かね。
私の本日の夕食は、カボチャと高野豆腐の煮物に豚汁、白米、昨夜のお惣菜の豚肉の残りモノでした。
そもそも、ほとんどの人間がキリスト教徒でもないのにイエスさんの誕生日にはしゃいでるのはなぜでしょうかね。そもそも葬式は仏教式なんだし、どうせならお釈迦さんの誕生日に大吟醸で乾杯でもしたらどないですか?
私がそこそこ資産蓄えられたのは世間とは真逆のことをしてるからでしょうね(笑)
お金持ちほど世間とは違った価値観持ってますので、蓄財したい方はぜひとも参考になさってください( ´艸`)
クリスマス気分に浸ってても明日になれば、クリスマスツリーのあった場所に門松🎍飾ってるやろうし、気の早いお年玉について考えてみた。
気が付けばお年玉ってもらう側からあげる側になってた。私に子供はおらんけど、いとこ連中に合計5人子供がいるのでかなり我が財政に影響がある。
私が決めたのは、未就学児は5,000円、就学児は2,500円に始まり上限5,000円。
うちは未就学児が4人なので20,000円以上の出費。かなりキツイ・・・
去年はコロナで、そして今年もオミクロン様のおかげで正月の親戚の集まりは無しになりそうなので一安心・・・
でも・・・
一応、用意してる。ただし、紙のカネにあらず。
金色の包み紙に包まれてるのは500円玉10枚。50円玉もまとめて紐に通してストックしてある。普段の買い物の釣銭から貯めたものだ。
そもそも普通にポチ袋に札入れてガキンチョにあげてもつまらんし、こういう親戚の大人が一人くらいおってもバチはあたらんやろ(笑)
こうやって普段とちがう非日常感を味合わせてやるのも大人の務めだと思う。
と、同時に私からのガキんちょへの金銭教育の一端でもある。
簡単だ。カネはあくまで実態のあるもの、そしてカネは使えば減るという事実をはっきり示すべきだろう。
キャッシュレスだの電子決済だの、今っておカネと触れる機会がかなり減ってきている。それはそれでめでたいし、便利でもあるが、この仕組みを子供はそもそも理解できないだろう。
カードかざせば無限に買い物できるってカン違いしてる子供もおるらしいし、そこは子供の前ではある程度、現金で買い物して子供に対しては買い物したら財布からカネが減るってことを示しておく必要がある。
あと最近って子供はどういう場面でカネを使うんだろ・・・我々のころは社交場として駄菓子屋とかがあったが、今は駄菓子屋もないし、せいぜい100均くらいか?
このブログでの何回か書いたと思うが、学校ではカネのことは一切教えてくれない。現代日本の格差の正体は金融知識の差であることは明白だ。
で、あれば、各家庭で教育するしかないのであるが、こういう金銭教育の一歩はお年玉からしてみてもよいかと思う。
むしろ、こういう教育を受けずにカードあったら無限に買い物できると勘違いしたまま大人になったバカたれが蓄財どころか、カードローン地獄にはまったり、カード破産するんやろうと思う。
キャッシュレス化でその破産者数ってますます増えるだろうな。
将来、子供にカネで迷惑かけられたくなかったら、こういう教育はしっかりしとくべきだろうね。
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