現代版カースト制度の上位にいる「特典」
どこぞの雑誌に載ってた図表。
資産保有額で分けた現代のリアルカースト制度らしい。私は一応「上級国民」(笑)
中級国民で資産3,000万円~5,000万円ってけっこうハードル高くないか??
ちなみに20年ほど前のワタシ、社会に出たてのころは奨学金という借金餅だったので思いっきり最下層だったわけだな。最弱・・・
ただ、これは中高生の運動部活内にある治外法権な閉鎖社会のクソ集団内のカーストみたいな生易しいものじゃないんだな、これ。
この現代版カースト、ヨーロッパ社会みたいに社交場があったり労働者階級は出入り禁止の場所があるわけじゃないので、表面化しているわけじゃないが、水面下ではきっちりと階層は分かれていってる。確実に。。。
お金はやはり寂しがり屋さんなのだわ。
このブログでも常々言ってるが、資産があるっていうのはこの資本主義社会において極めて強力な後ろ盾であると同時に、人の人生に選択肢を与えることができる武装・兵器でもあり、自身を守る城壁でもある。
これ、生活レベルはブログでも書いてる通りハイパー庶民なワタシであるが、資産があることで結構実感してることがある。
①精神的余裕
これはかなり実感してる。
もう別に今すぐ会社クビになってもしばらくは生きていける(取り崩しなら25年~30年程度)。
今の時点でワタシの生殺与奪権を握っているのは勤め先などではないのだ。
「心にゆとりを持ちなさい」っていう言葉があるが、これは「フトコロに余裕があるから心にゆとりが生まれる」のであって、逆はあり得ないというのが事実。
清貧って言葉は大ウソだよ。貧困層が多い国ほどおかしな犯罪が多いのはまぎれもない事実であり、民度低いだろ。
事実、前の職場(親会社)は安い給料でこき使われる社員やハケンが多かったせいかやたらとギスギスしてた。傘も5本くらい盗まれた。
たとえクソみたいな職場でも「明日にでも辞められる」という選択肢が1つあるだけでかなり精神的に余裕ができる。
②威圧感
正確な表現じゃないと思うが、20代~30代の前半まではワタシに職場で舐めた態度で上からくる輩が多かったが、不思議なことに40代で準富裕層に達したあたりからそういう輩がほぼいなくなった。
大して仕事できるわけでもないと思うし、平社員で終わることがほぼ確定なワタシであるが、ひそかにオーラでも出てるんやろうか。
変に絡んでくる人がおらんようになって社会人生活が楽になった気がする。気のせいか?
こんだけ資産あったら「車くらい買えば?」とか「もっといいとこに住めよ」みたいなこと言ってくる輩もおったが、最低限の生活レベル満たしてりゃもう興味なくなるんだわ。
なにせ、もう「生殺与奪権を会社に握られていない」っていう事実の前にはタワマンも高級車も所詮はガラクタにすぎないんだわ。
まぁ、、、こういう感情は就職氷河期で地獄めぐりするはめになった者にしかわからんだろうけどさ。
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