守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

米ドル建てMMFの活用法を考えた

今現在の税引き後の配当金の月額は¥143,000ほど。



今の私の生活費および月々の支払いも丁度賄える額であるが、この金額にはドル建て資産が半分ほど含まれた結果であるため、円安でかなりカサ増しされた状態でもある。



さらに投資を始めたころに遊ばせていた定期預金で購入した米ドル建てMMFの利息分が合計25万円ほど含まれている。



ただこの米ドル建てMMFというシロモノ、米国の政策金利に大きく左右される



今は米国の政策金利が5.25~5.5%なのでMMFの利回りも4.85%以上という本来ならあり得ないような利回りになっている。



が、、、



米国はおそらく来年には利上げ停止、再来年にはおそらく利下げとなるだろうから確実に私の月当たりの配当金額が減るのは必至



配当金の月当たりの額が減少するということは私の生活に確実に影響が出るということ。



なのでこのMMFからの利息をどう考えるか。。。。



で、考えたのはこのMMFの一部を利確して退職後の確定拠出型年金の支払いに充てるというもの。



ちなみに確定拠出型年金の支払いの最低月額は¥5,000(年額¥60,000)



おそらく再来年の利下げまでに利息で$4,400分得られると見越して為替145~146円くらいで利確した場合、ざっと¥640,000分の資金が得られる計算になる。



つまり10年分ほどの支払いは賄える計算になる。



ん?



ということはあとテキトーに派遣社員でものぺ~っとやって稼げば還暦になるまでの支払い分は余裕で稼げるんじゃね?



それか、利下げ後は利回り1.8~2%くらいになるとすると、あとは月の配当金にはカウントせずに確定拠出型年金の支払いに充てる代わりに、確定拠出型年金も月々の支払いにカウントしない。



ってことで1個懸案事項解決なり。


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ってなことを仕事中も考えてるわけ。



こうして日々、2年後の退職にむけてじわじわと計画を進めているのである。



常々思うが、会社勤めって向いてないんだろうな。



自分の人生>>超えられない壁>>会社の未来



会社って世の中に掃いて捨てるほどあるけど、自分の人生って1回こっきりだもんね