ここ最近よく目にするのが

「○○業界における深刻な人手不足」

「社長自ら説明会でその魅力を語る」

そもそも人手不足が叫ばれる業界って単に

「低賃金」

「重労働」

「危険」

「汚い」

「大したスキルもつかない」

といわゆるブラック業界。

我々が社会に放り出されたばかりのころは「外食」「小売り」「介護」あたりがブラック御三家だったが今は教員や運輸もか。

報道では「地域の方々の暮らしを支えるやりがいのある仕事です(ﾄﾞﾔ)」って言ってるが

重労働な上に食うや食わず程度の給料しか貰えず休みすらろくに取れないような職とわかった上でわざわざ就職するようなドMなやつがいると思うか？

そういう「仕事の魅力」とやらを語るくせに我々労働者が最も気になる「待遇」についてなぜ先に言わん？

それとも「待遇」言ったらドン引きするくらい劣悪で改善するつもりもないけど、ひとまず騙されて何人か入ったらあとは何とかなるって算段か？

ならいっそのこと、

「給料は生活保護未満で、休みは刑務所の受刑者未満の低賃金重労働の超絶ブラックですが、文句言わずに働く奴隷になってくれる慈悲深い皆さんのご応募をお待ちしてます♥️」と素直に言ったらどうよ？

というか、、、

この期に及んで「仕事の魅力」って言葉で騙して未だにやりがい搾取しようとするような企業はさっさとシンでください(笑)

もうここまで来たら逝くとこまで逝ってとことん地獄見りゃいいんだよ。

ほら、かつて我々労働者を使い捨てにしてきた業種ほどしっかりツケがまわってきたわ。

ちなみに政府も企業なんかに中途半端にカネ渡して延命させずに潰れるべき企業にきっちり引導渡すのも大事な仕事だよ。