守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

【御礼】このブログをご覧の皆様へ【開設1か月】

この毎度毎度かねかねかねかねと、思わず眉をひそめたくなるような言葉が飛び交ういやらしいブログをご覧にいただき、誠にありがとうございます。


まず、私事ですが、明日から夜勤なるものに2週間ほど従事するはめになりましたので、更新ペースおよびコメントへの返信が遅れると思いますがご了承ください。


ブログを開設してほぼ1か月、正直申しまして、意外に見てくださる方がいることに驚いております。


他のブロガーさんのブログを拝見させていただくと、きれいな写真やしっかりとした編集や文字の色彩など、私にはない見やすさや読みやすさに指をくわえている次第です。


そもそも、私自身、すでにサービスが終了したyahooでブログを開設しており、何気なく続けていくうちに楽しくなり、2007年頃から10年くらい続けておりました。(アカウントはすでに削除済み)


それ以降、しばらくブログとは遠ざかっておりましたが、ふつふつといろいろな思いが湧いてきた次第です。


それは今、会社勤めをしておりますが、この何かあれば組織に振り回される生活に嫌気がさしており、何か打開策はないものか、私たちのような氷河期世代は一生涯、バブル世代、団塊世代の後始末をさせられるのか、このメビウスの輪から抜け出す方法はないものか、、、


そう考えたとき、「投資」というものが頭に浮かびました。


そして、社会人になって以来、蓄財に励み、そして自分なりに失敗しながらそこそこの資産額に達し、セミリタイアの5歩手前くらいまで来ていると感じました。
今でも喰うや喰わずの生活をしている同世代も多い中、ここまで自分がのし上がってこれたのは、ひとえにカネに対する執着と好奇心、カネに関する知識だと確信しました。


ところが、、、


その金に関することは学校では教えてくれたことはありませんでした。


それどころか、大人からは「子供が金の事なんか心配せんでええ」「子供のくせにカネのことばっかりいうな!」「子供はそんなものに興味持たず子供らしくしろ」という答えにならない答え、というよりカネをまるで汚いもののように罵り、禁忌のように扱う言葉を浴びせられました。


しかし、、、


世の中の人はカネのためにやりたくもない仕事をし、頭の悪い経営者やカスみたいなクソ上司にへつらい、口先だけの同僚のしりぬぐいに追われ、その見返りに生かさず殺さずの給金を得て暮らしているのが事実です。


この文明社会を生きるにあたり、カネと人は切っても切れない関係にあります。


人は、卵子と精子が受精して胎盤に着床した瞬間から生命としての歩みを始め、その段階ですでに「検診」という名目でお金がかかっています。


さらに生を全うし、土に還るときも「埋葬料」という名目でお金がかかります。


つまり、人はこの世に生まれる前から死んだ後までお金とかかわっています。


なのに、この重要なツールであるカネに関することを一切教えようとしないこの矛盾。



とはいえ、私が日常にカネの話をする環境もなく、どこかこの怨念にも近い強烈なエネルギーを吐き出せる場所はないか・・・


その場としてブログという形をとらせていただきました。



テーマは「カネ」「金」「かね」。


いやらしい・・・私が子供のころから言われ続けてきた言葉です。


ですが、私の頭を押さえつける大人はもういません。


ならば、、、


この「いやらしい」をとことん突き詰めてやろう。


それこそ、かねかねかねかね言いまくって、世の大人たちが眉をひそめ、問われると思わずビクっとなるような、とことんいやらしさに満ちたブログにしよう。


全国のPTAの保護者が児童・生徒に対して「子供に見せたくないブログ1位」に選ばれるようなカネに関するいやらしさを限界まで詰め込んだブログにしようと思い、ここまで書いてきました。


別に誰かに気づかれなくても、私が思っていることを思う存分吐き出せればそれでいい、そう思っていましたが、ブログ村に登録させていただき、所属カテゴリーも順位を確認すると、それなりの順位にあることに驚きを禁じえませんでした。


他のブロガーさんのきちんとしたブログに比べ、私のブログはほぼ書きなぐりです。


にもかかわらず、たくさんの方にご覧いただき、読者登録されていかれる方もおられます。


これは普段言えないが、カネに対して心の奥底で思っていることをこのブログが示しており、何かしらお金に対して思っている日本人の琴線に触れるものがあると思いました。


それと同時にこのカネに関する厳然たる事実は次世代に伝えておく必要があるとも思いました。
とくに今後、投資は若い世代にとって必須のスキルとなると確信しています。


投資をしている者、していない者との差は10年ほどで覆しようのないものとなります。
格差と言われておりますが、これは金融リテラシーを知るものと知らざる者の差でもあります。
ここにかかれている私の経験と、殴り書きに近い下世話で下品な言葉の数々が少しでもこの厳しい現実を直視し、今後生きていくうえで少しでも血肉となれば幸いに思います。



何より、このブログは私がセミリタイアするまでの軌跡を描くまでの日記でもあります。


不遇の時代に放り出された我々も的確な金融リテラシーがあれば、カネが無くてアップアップしている上の世代を尻目に悠々自適の生活が可能であることを是非とも知らしめたいと思っています。


これからも過激かついやらしい言葉が飛び交うこのブログですが、今後とも変わらずご覧いただければ幸いです。