米国株のポートフォリオを組み直す
この1週間、個別銘柄の断捨離中(笑)
ポストイットでお馴染み、そして製造業なら必ずお世話になってるあのスリーエム(MMM)
がスピンオフしたのをきっかけに、個別銘柄をいくつか処分した。
以下の3つ
・スリーエム(MMM)
・プロクター&ギャンブル(PG)
・コカ・コーラ(KO)
スリーエムはスピンオフで一般口座に払い出されるのが面倒なため。
プロクター&ギャンブルは株価が値上がりして配当利回りが低下したため。
コカ・コーラも同じく利回りが低下し、なおかつ増配率も低下してるため。
これらを理由にすべて売却しますた。
ここで考えてみた。
個別銘柄で配当利回りが3%未満、なおかつ増配率が5%に満たない場合はむしろVYM,HDVなどの高配当ETFでよくねぇか??ってふと思ってしまったわけだ。
上記3銘柄ともに押しも押されぬ大企業。
これらがまたどこかでスピンオフだので日本の株主が右往左往してたらおちおち握ってられない。ましてや、原油高のおかげで製造コストや輸送コスト上がって利益圧迫すれば、企業のプライドにかけて減配こそしないだろうが、さらに増配率下がる可能性もあるし、株価も押し下げられる可能性すらある。
で、あれば、、、
売れるうちに売り払って、毎年の増配率が5~6%で増加中のVYMで代替したほうがリスクも下がるし増配も見込めるのでもう保有する理由が消えてしまったってわけ。
基本、売却するのはNG。だって利益出てれば税金取られる。手数料もかかる。
初心者にも言っておきたいが、米国株の長期投資はバイ&ホールドが基本。
優良銘柄は一度握ったらゴリラ並みの握力で握り続けてナンボ。
しかし、、、ある程度の資産額に達して、さらにパフォーマンス上げたり、ポートフォリオのディフェンス力上げる場合は売却からの銘柄組み換えも一つの案。
「だったら最初っからVYMだけ買っとけばよかったやん!」って言うのは言いっこなしでお願いします。
だって個別銘柄買ってオーナー気分味わったり、一喜一憂するのが株式投資の醍醐味やん。。。。(´-ω-)
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