物理的に「卵は一つの籠に盛るな」を考えた方がよくないか?
この記事に書いたけど、油断したら資産さらわれるからどうも気が晴れないわ。
よく聞く格言で「卵は一つの籠に盛るな」っていうのがあるが、
この意味は「資産クラス(株、債券、インデックス、リート、金など」を分散しろって意味であるが、
不正アクセスの件を考えると、物理的な籠(口座や預け場所)考えなきゃいけない時代になった気がするわ。
これ、口座の棚卸してみたが、意外と分散してたんだわ。
ざっと数えただけでも、
米国株専用口座
日本株用口座
メインバンク(メガバンク系)
サブバンク
確定拠出型年金口座
個人年金(生命保険)
貸金庫(現物入ってる)
米国株用の口座は先日不正アクセス受けた証券会社。
日本株用の口座は対面型証券会社のネット部門で手数料若干高いけど、セキュリティが堅めなので今となっては信用性という意味では見直したところ(笑)
銀行に関してはこれまでさんざん不正アクセス被害に遭ってきた分、セキュリティ堅いのでフィッシング詐欺に遭わない限りは大丈夫なはず。何よりこっちの過失がなければ被害補償されるし。
あと、、、貸金庫は銀行内にドロボーがいて盗まれた事件あったけど、あれ以来副鍵は本社預かりになったらしいし、管理強化されてるだろうから少しはマシなはず。何より、ネット経由で盗まれる心配がないのでその点は安心だわ。
これまでは使わない定期預金とかも口座一個にまとめてインデックスと高配当株に突っ込んだら運用効率マシマシじゃね?って思ってたけど、不正アクセスとかの件あったので「口座分散」の重要さを改めて認識したわ。
これまでは資産拡大に精力注いできたけど、億手前になってきたらいかにして防衛(詐取されることから)するかに重点おかないとな。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。