守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。さっさと会社辞めたい( ノД`)

複利を味方につけるか、敵に回すか、、、

「複利は人類最大の発明」と言ったのは物理学者のアルベルト・アインシュタイン。



で、複利を味方につけるのが「投資」



投資始める前って複利って言われてもピンとこなかったし、利回り3~5%とか言われても「え?!たったこれだけ?」って思ってたけど、元本がデカくなると複利が効き始めてエグイくらいに資産が増加する、、、ということを思い知らされた昨今。




実際に複利のすごさを実感したけりゃ早めに投資してみればええ。



具体的に言えば、高配当株をせっせと買ってその配当も株式の購入に回すことを数年続ければ嫌でも実感できる。
株式投資ってどのハウツー本見てもチャート分析だの、買い板だのと安値で買って高値で売るなんていうせかせかしたことを判付いたように言ってるが、これは投資というか投機。
馬券売り場で馬券買うのと一緒だわ。




逆に複利を敵に回す行為が「借金」



特にリボ払いとか分割とかカードローンとか最悪。



この手のものってカタカナ言葉で妙にキャッチーなイメージ持たせるから借金に対する敷居が悪い方に低くなる。とくにキャッシングとか(笑)



そもそも高配当銘柄の配当利回りが3~5%に対して、この手のカードローンの年利って余裕で15%くらいある。



返しそびれたら余裕で元本膨らむので完済のハードルが跳ね上がる。



結局返しきれなくなって自己破産するのもカードローンとかリボがきっかけ。



成人の年齢って引き下げられて今って18歳だっけ?



義務教育で数学の時間といわず、金融って授業作ってこういうこと教えないの?



ひとまず読み書きそろばん教えたら、中学生以降はもうこういうこと教えた方がよくないか?



使いもしない古典よりも、喋れもしない中途半端な英語よりも資本主義社会を歩きやすくするためにも「複利」を敵に回す行為の怖さと味方につける頼もしさを教えるべきだと思うわ。



まぁ、頭の固い日本の教育委員会にはムリだろうけど(笑)