義理事はどこまで関わりあうか
先日、大学時代の部活の後輩からLINEがあり、「師匠がお亡くなりになった」とのこと。
この師匠、プロの能楽師で月一ペースで我々学生の指導に来てくれ、なおかつ合宿の際も2日ほど帯同してくれたりと何かと縁があったんだよ。
そして成人式の際もなぜかうちの部では師匠宅に伺って挨拶するのが習わしであったので、師匠と撮った写真もあったりする。
当時、師匠が50代、亡くなった年が80とのことなのでもう自然の摂理なのでしょうがないと思ったりもする・・・
で、、、問題はここから。
通夜と葬儀に行くかどうか。
これ、師匠って能楽の業界においては流派をまたいでの重鎮なので弔問客でごった返すことは必至。
本来なら奥様と今わの際の様子とか聞いて少しばかりお話もしたいのだが、それは叶わぬだろうと思うし、そもそも大人数の場所に行くって体調面でも結構しんどい・・・(ノД`)
というか、そこまでして行くほど師匠と親しかったわけでもないし、そこまで行かなきゃいけない感もなし・・・
この手の義理事ってどこまで付き合うのがええんやろって毎回悩む。
ほぼ面識ないなら行かないの一択だが、卒業後も師匠の公演は何回も見てるし、記念公演のチケット買ったりして「縁」はあったので行きたい気もするのだが・・・
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