貸金庫の新規契約
先月、仕事中にスマホに着信があって掛け直した。
こういう着信ってセールスなんかがほとんどなんだが、市外局番が気になって調べてみたら自分のメインバンクの電話番号だったので休憩時間にかけ直してみた。
すると、支店の移転に伴い、契約してた貸金庫が無くなるとのこと。
貸金庫には私がコツコツと社会人になって以来集めてきた金貨が入ってるので、今の時価総額だと高級車が余裕で買えるような価値になってしまっている。
よって自宅保管はさすがにリスクが大きい。
電話口で別の支店に契約し直してもらうことができますので、って言われたので最初は少し近場の支店で再契約と思ったが、調べてみたら家の目と鼻の先の地銀でも貸金庫を契約できるとわかったのでそちらで契約することにした。
解約時、貸金庫の中身を引っ張り出し、最終確認に行員の人が立ち会ったんだけどその際に
行員
「申し訳ありませんねぇ。移転に伴う弊社の都合でして・・・・」
ワタシ
「そういえば、隣のビルに移転するって聞きましたけど」
行員
「そうなんですよ、移転してからはもうこちらでは現金の取り扱いもなくなるんですよ」
??
・・・銀行ってお金取り扱ってナンボじゃないんか?
じゃあ、何するところになるんだ??
ちなみにそこの支店はかつての母君の職場。
「うちは殿様商売だからねぇ・・・」って言ってたけど、まさにそれだな。
要は「うちは今後富裕層しか相手にしません( ´∀` )」ってことらしい。
帰り・・・貸金庫の中身をカバンに入れて家まで帰る際に妙にドキドキしたわ。
普段、まともに現金も持たないワタシが数百万円の価値がある貴金属持って歩いてるんだし・・・
こういうとき、ひったくりに合いそうな人ってヒョロっとした感じの人や、老人が多いけど、こういう時のために若々しい肉体とある程度のガタイを維持しておくって大事だね。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。