本格的に「出口戦略」を練り始めた守銭奴
ここ最近のルーティーン、とまでは言わないが通勤電車内ではパケット代節約のためにネットはせずスマホのメモ帳機能を使用して今の会社辞めた後のお金の算段を時系列で書き留める作業をしている。
そして休日の午前中、もしくは夜に時系列データをエクセルに落とし込んで退職後のお金の流れをシミュレーションしている。
ここで不確定要素が2つある。
1つはFRBの金利動向。
米国は今後利下げに向かうだろうから必然的に日米の金利差が縮小して円高ドル安に向かうことは必定だろう。となると総資産の4割を占めるドル建て資産から吐き出される米ドル建ての配当金も円ベースになると目減りすることになる。
2つ目は企業業績による配当政策
「倒産はまずありえなさそう」
「不況下でもそれなりに収益上げられる」
「累進配当政策採用」
「過去の不況下でも減配がない、もしくは少ない」という点をクリアした銘柄を保有してるのでそこまで過度な心配はしてないが、配当金の総額が減ると生活に影響出ることになる。
上記の2つの不確定な「変数」加味してエクセルでポチポチやったところ、
「最悪今後10年間無職であっても生活は破綻しない」
あくまで計算結果なのだが、相当キツイ大暴落でリスク資産が半分になってもどうにか準富裕層の座をキープできるし、暮らしに重大な支障はなさそう・・・(*´ω`*)=3
これ、あくまでも「ず~っと無職の状態」でのシミュレーション
実際は少し働く予定。
ただ、もうフルタイムで週5、残業アリの休日出勤アリなんて前近代的な働き方は絶対にしない!!
こうやって「最悪の事態」想定してると何か不測の事態になっても対処しやすいというのが私が社会人経験から得た智恵。
こうして真正面からお金に向き合っておくのは大事だよ。
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