ある意味「脱サラ」
元々今通ってる陶芸教室って、そこの先生が50代後半で早期退職して立ち上げた教室だったりする。いわゆる「脱サラ」。
地味に本気で陶芸するってカネかかるんだわ。
まず作品焼くための窯がいる。これ仮焼きでも1100℃くらいで8時間とかだし、電気代がバカ高い。そして維持費。消耗品代も結構かかる。
そして教室経営には家賃もかかる。うちは雑居ビルみたいなところにあるんだけど、結構家賃かかると思う。ビル自体が古いからそうでもないのかもしれないけど・・・
収入は基本、生徒からの月謝。
損益分岐点がいくらなのかは知らんけど、少なくとも20年近く経営してきたのでそれなりの利益があったのは確かだし、その経営手腕ってなかなかのものなんじゃないの?って思ってたりする。
そこいらの「定年退職後にカフェ始めましたww」⇒「見通しが甘くて3年で閉店しました(泣」とは一線を画すものだと思う。
で、2代目の経営者が前の記事にも書いた30代くらいの女性。
前職何してたん?とかは聞けないけど、そういう経営ノウハウは伝わってるんやろか。
人当たりはよさそうだし、たまに来る外国人相手にもきっちり英語で対応してたので意外とインバウンド客取り込んだりで稼げそう?な気もしないでもないけど・・・
しかし30代で脱サラってある意味度胸あるなって思たわ。
仮に経営しくじって閉鎖ってなったときはどうするんやろ・・・
それとも失敗したときのことは考えずに前進あるのみか??
赤字出したときとかどうするんや??自己資金いくらあるんだ?
事業経営ってやったこともないし、今後もやる気しないけどキャッシュフローが気になってまうわ。
サラリーマンがイヤで「起業しました」って話は掃いて捨てるほど聞いたことあるけど、失敗したその後の生活ってどうなってんのかまでは聞かないんだよな。
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