守銭奴の資産残高

書いてるのは氷河期世代の投資家にしてカネの亡者。2024年末で今の会社は辞めます。マンセー

Z戦士と学ぶ投資信託の選び方

<前回のあらすじ>
※脳内再生はドラゴンボールZの冒頭ナレーションの八奈見乗児氏で。



Dragon Ball Z Prologue 1


ついにNISA口座を開設した守銭奴たち。


しかし、、、


まいったな・・・こんだけ色々あったら何にすりゃいいかわかんねえぞ」



宇宙の帝王
「ザーボンさん!あなたは初心者なんだからインデックス投信で十分ですよ!」
声:中尾隆聖



投資初心者にはなかなか困難な銘柄選び。。



自称エリート戦士
「おいキサマ!純資産額を確認したんだろうな!?純資産額が少ないクズみたいな投信はヘタをすれば繰り上げ償還されるぞ!」
声:堀川りょう



星の数ほどある投資信託、、、果たして適切な投信信託を選ぶことができるのであろうか。





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宇宙の帝王
「いいことを教えて差し上げましょう。


「投資信託を選ぶ際には買付手数料、純資産額、信託報酬の3つを確認しておかなければならないのです。」
声:中尾隆聖





「完全体」となった某人造人間
「買付手数料は今時はノーロード(無料)が常識だ。


かつては3%近い手数料を取る投資信託がゴロゴロ存在したが、もはやそんなゴミのような投信を買うのはバカのすることだ。」
声:若本規夫






「言っとくが、純資産額が少ねぇと運用困難になっちまって、せっかくの投資信託が強制的に償還されちまうんだ。


日本の投信なら10億円以上ねぇやつは買わねぇほうが無難だぞ。」
声:野沢雅子





完全体となった某人造人間
信託報酬はさらに重要だぞぉ、守銭奴!今時は0.4%以下でなければ買う値打ちはない!


かつては1%越えの投信しかなかったが、それらのパフォーマンスはすべて右肩下がりのグズグズだ。


買えば損するまさに売れ残りの福袋のような投信しかなかったのだからなぁ!」
声:若本規夫





「へへっ、いい時代になったな。


今時は月1,000円もあれば積み立て投資ができんだからな。


その気になりゃ中学生だって小遣いで投資ができんだぜ。」
声:野沢雅子





ターバンを巻いた某星人
「買うのはアメリカの株価指数S&P500に連動するインデックス投信だ!信託報酬も安くノーロード型が主流だ。オレはすでに始めているぞ!」
声:古川登志夫





自称・超エリート戦士
「情弱のキサマらにもう一つ教えてやろう。


金融機関のセールスマンどもが勧めてくる『いい商品』というのは、やつらにとって『手数料がたんまりムシリ取れる都合のいい商品』ということだ!

奴らは顧客を儲けさせるプロなんかじゃないぞ!


あくまで高い手数料の商品を無知な客に売りつけて手数料を取るプロなのだ。やつらにとってキサマら無知な貧乏人は格好のカモだからな。」

声:堀川りょう


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<次回予告>
※脳内再生はドラゴンボールZ次回予告&声優・野沢雅子で。


ドラゴンボールZ サントラ未収録の次回予告BGM



オッス!おら、守銭奴



なんか知らねぇけど支店長ってえれぇやつがオラに挨拶しにきたぞ。へへっ。



完全体となった某人造人間
「バカめ!そうやって客をおだてて手数料の高い商品買わせるのはヤツらの常套手段だ!」
声:若本規夫



宇宙の帝王
「ドドリアさん!あなた冬の賞与をそんなくだらない投信につっこんだんですか!?


ころしますよ!」
声:中尾隆聖



次回、守銭奴の資産残高Z


「窓口に近寄るな?セールス電話はすべて無視!」


家の電話、解約すっかな♪